“ポスト木村”期待 黒後愛はバレー一族出身のサラブレッド

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 全日本チームがいま、東京五輪に向けて考えているのが「ハイブリッド6」という作戦。エースアタッカーであっても、スパイクだけでなく、レシーブやカバーもこなせる「万能型」になるというもの。これまでのエースはスパイク重視で、ブロック後のカバーやトスが乱れた際のレシーブには消極的だった。木村も数年前まではレシーブが大きな課題で、相手チームに狙い撃ちされる場面も。そこへいくと、黒後は精度の高いレシーブに定評がある。

 2020年には22歳となる黒後。家族のサポートで、日本バレー界の救世主になるかもしれない。

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