古巣鹿島に“穴”なし 帰る場所もなくなった柴崎岳の今後
「柴崎本人は、いざとなったら鹿島に復帰すればいい――と思っているフシもある。鹿島は家族的なクラブで、海外チャレンジに失敗しても『いつでも戻ってきていい』というスタンスですからね。しかし、柴崎の代役として新潟から移籍したMFレオ・シルバが、18日のゼロックス杯・浦和戦で攻守に大活躍。勝利の立役者となった。37歳のベテランMF小笠原、28歳の現役日本代表MF永木もボランチで存在感を見せつけ、柴崎の抜けた穴は100%感じられなかった」(前出のライター)
柴崎、大ピンチには変わりない。