腹膜炎で入院の日ハム清宮 “鉄の胃袋”崩壊に関係者は仰天
当初は15日にも退院する予定だったが、胃腸に負担がかからないように、食事は固形物を取らず、点滴治療を継続している。以前から清宮を知る人物はこう話す。
「食事を取れない日々が続くこと自体、驚きです。実家暮らしから人生初の寮生活を送るなど、生活環境が変わったことも影響しているのかもしれません。練習の時間、食事の時間など、集団生活の決められたスケジュールに適応しなければいけない。そこにきて、打撃でいいところを見せつけたいのに、なかなか結果が伴わない。心の中では『アレ?』という感じで、なかなかプラス思考になれなかったのではないか」
なお清宮は20日にも、今後についての方向性が発表される見通しだが、体をつくり直す必要があるため、まずは鎌ケ谷でリハビリを開始するのが妥当だろう。