ドイツ代表T・ミュラー 高い決定力はトップ下起用で生きる
2番手のシュテーゲンは、バルセロナの正GKとして活躍しており、その実力は折り紙つきである。しかし、ノイアーの代表74試合と比べると「18試合」という数字は「ドイツ代表での経験値」という意味に置いては少な過ぎる。
DFボアテングが4月下旬、左足の内転筋を痛めて4~6週間のリハビリが発表されたが、ロシアW杯に間に合わない場合、シュテーゲンでは守備全体の連係に不安を抱えることになる。レーウ監督も、頭の痛いところである。