勤続疲労で満身創痍…FW岡崎慎司は“W杯戦力外”に現実味
「15年6月に英プレミアリーグのレスターに移籍し、激しいフィジカルコンタクトに対抗するためにかなりの筋量アップと筋トレに励み、それが下半身への負担となって左ヒザと左足首に爆弾を抱えるようになった。そもそも“勤続”疲労で満身創痍状態。グループリーグ初戦のコロンビア戦(19日)の前日までに状態が上向かなければ、岡崎は“戦力外”に降格する危険性をはらんでいる」(マスコミ関係者)
岡崎は日本代表「111試合・50得点」という突出した数字を残しているが、17年3月のタイ戦からゴールに見放されている。2日目の練習終了後、右ひざに巻いていたテーピングについて「前に(ケガを)やったことがあるので。予防? そうですね」と答え、続けて左足首について「痛みはボチボチ良くなってきています。全力で上げていくって感じ。本番までに100%に持っていける自信はある」と穏やかな表情でコメントした。
ナーバスな雰囲気は感じさせなかったが……。