W杯前にブレーメンと契約 大迫はもったいなさも“半端ない”

公開日: 更新日:

■公開練習では伸び伸びプレー

 その大迫は21日、キャンプ地カザンで常にリラックスした表情を浮かべて練習メニューを消化した。現地で取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏が言う。

「誰もが緊張するW杯初戦で決勝ゴールを決めたことで、大迫も余計なプレッシャーから解き放たれたと思います。この日メディアに公開された練習ではDF槙野、DF昌子、MF原口らと一緒にボールを使った練習を行い、その最中も時に笑みを浮かべたり、非常に伸び伸びとしながらプレーしていました。ブレーメンと言えば、元日本代表のレジェンド奥寺康彦さんが81~86年、守備的なポジションでプレーしました。ゴールゲッターとしてブレーメンでプレーする初の日本人選手ということになります。W杯ではセネガル、ポーランドと強豪との対戦が控えていますが、今の調子を維持すればゴールを期待してもいいでしょう」

 ブレーメンとの契約はやはり「もったいなかった」――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭