藍結婚で祝福ムードも…30代現役女子プロに独身が多いワケ
【アース・モンダミンカップ】
今大会初日(21日)に宮里藍(33)が自身のブログで結婚を発表した。
ツアー会場は祝福ムードに包まれているが、藍は10年以上もマネジャーと交際しながら、現役時代には結婚へ踏み切れなかった。
今週出場している現役女子プロで結婚しているのは、アン・ソンジュ(30)、テレサ・ルー(30)、青山加織(32)、若林舞衣子(30)、藤田さいき(32)、下川めぐみ(35)とごくわずかだ。
30歳を過ぎても結婚していない女子プロは多い。
「異性と出会う機会が本当に少ない」とある女子プロがこう解説する。
「藍ちゃんはマネジャーだったし、横峯さくらだってメンタルトレーナーと、結局身近な男性と一緒になっている。キャディーと結婚した女子プロも多い。女子プロは年がら年中、全国各地のツアー会場を飛び回っており、オフは12月にスポンサーへのあいさつ回りに忙しく、1月に入ると開幕に向けてオフ合宿とゴルフ漬けの毎日です。出会う異性といえばキャディーか、メーカーやマネジメント会社のスタッフぐらい。大会前夜祭のパーティーは企業トップばかりで年齢が違う。ゴルフに夢中になって気付いたら30歳過ぎて、とうに婚期を逃していたというケースがほとんどですね」