レスターFW岡崎が戦力外…満身創痍でJリーグ復帰の可能性
英プレミアリーグのFW岡崎慎司が、所属先のレスターから戦力外同様の扱いを受けている。
今季リーグ7試合で出場は3試合。それも後半43分、同31分、同40分からの交代出場である。時間稼ぎ要員と言ってもいいだろう。レスター入りした15年にはプレミア制覇の原動力となったが、17年に就任したピュエル監督とは折り合いが悪く、地元メディアも「契約最終年の今季をもってオカザキはレスターを離れることになる」と報じている。
「欧州生活9シーズン目を迎え、ケガの連続で満身創痍状態。32歳と年齢的な衰えもあり、Jリーグ復帰が取り沙汰されている。移籍先はFC東京が有力。指揮官の長谷川健太監督が05年に清水の監督に就任した際、高卒ルーキーの岡崎も清水入りした。当時は『こんな下手なストライカーは見たことがない』と呆れていた長谷川監督だが、おとなしい選手の多いFC東京に『アグレッシブなプレーで活を入れて欲しい』と期待しているようです」(J関係者)
岡崎は欧州に未練タラタラというが、潮時か。