2対2のトレード成立 日ハムとヤクルト得するのはどっち?

公開日: 更新日:

 では、今回のトレード、どっちが得をしそうか。

「日ハムではないか」とは、さる球界関係者。

「高梨は今季5勝止まりだったが、年間通して投げ続けることができれば、もっと勝てる。太田はこれからの伸びしろに期待できる。ただ、即時的効果は日ハムの方が高そうです。秋吉は17年に右肩の違和感を訴えて登録抹消されたことがあるが、変則フォームで独特の球筋をしており、パの打者は目が慣れるまで苦労するはず。17年交流戦は6試合に登板し、6回3分の1で11奪三振、無失点と好投。パ球団相手に毎年、安定した成績を残している。谷内は課題だった打撃が年を追うごとに向上。今季は二軍で63試合に出場し、打率.332をマーク。環境が変わって、一皮むける可能性は十分にあります」

 どっちに転ぶか……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭