冬巡業は全休…稀勢の里「初場所出場する」発言の本気度
同じ例が稀勢の里に当てはまるかといえば、答えはノーだ。
「だって、稀勢の里は相撲を取ってませんから。報道では四股やすり足など軽めの調整といわれているが、気になるのが稽古を非公開にしていたこと。つまり、『到底、人さまにお見せできるものではない』ということでしょう。体に張りがないどころか、筋肉すら落ちた印象です。相撲は稽古の積み重ね。いまから追い込んで稽古をしたところで、好成績どころか15日間相撲を取り切れるかも怪しい」(前出の親方)
仮に万全でないまま1月場所に臨んで赤っ恥をかこうものなら、今度こそ「引退」を余儀なくされる。だとすれば本場所直前のドタキャンまでありそうだ。