マスターズVでウッズ五輪出場の目も ゴルフ会場は課題山積

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 タイガー・ウッズ(43)はマスターズで復活Vを遂げ、15日発表の世界ランクは12位から6位に浮上。来年の東京五輪出場の「圏内」に入ってきた。

 東京五輪のゴルフは、2020年6月22日時点の世界ランク上位15人は自動的に出場権が得られる。ただし、「1つの国・地域から最大4人」という決まりがある。

 現在、世界ランクのトップ10にいる米国勢は以下の面々。

1位D・ジョンソン
3位B・ケプカ
5位J・トーマス
6位T・ウッズ
8位B・デシャンボー
9位X・シャウフェレ
10位R・ファウラー

 5月の全米プロの会場はニューヨークのベスページ。ウッズはここで02年全米オープンに勝っている。6月の全米オープンはペブルビーチ。同コースで開催された00年大会では2位に15打差をつけて圧勝。相性のいいコースなら優勝は十分に狙える。五輪代表どころか、世界1位への返り咲きもあるかもしれない。

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