理事長は怒り心頭 横綱白鵬「三本締め」けん責処分の意味

公開日: 更新日:

「今回のけん責は最後通告のようなもの。調子に乗って今後、似たような行為をしようものなら報酬減額どころか出場停止処分まである。執行部には一代年寄の対象から外したらどうかという声すらあるそうですから。一度ならず二度やったことに、八角理事長も怒り心頭。3月28日の理事会では『初めてじゃないだろ!』と白鵬を怒鳴り付けている。江戸時代から続く伝統文化を理解しようとしないどころか、ないがしろにする力士は、たとえ横綱だろうと厳しく処分するのが協会の方針のようです」

 白鵬はたかが「けん責」と図に乗らない方がいい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…