42回優勝でも尊敬されず…横綱・白鵬“身勝手所作”の数々
■鳴り止まない抗議の電話
5月2日付・日刊ゲンダイのインタビューで、八角理事長(元横綱北勝海)は「(大相撲は)勝ち負けも大事ですが、それと同じかそれ以上に伝統文化の面が強い」「相撲は様式美」と言った。
白鵬のやっていることはその正反対。「横綱のオレがすることは全部正しい」とばかりに、伝統を無視し続けている。理事会では執行部の親方に、「おまえの優勝記録なんて、ただの数字に過ぎないんだよ!」と面罵されたこともあるという。史上最多の優勝42回を誇りながら一目置かれないのは、自業自得なのだ。
「白鵬が汚い相撲で勝ったり、ダメ押しをすると、取組直後から協会に『あれはないだろ!』『横綱失格だ!』などと好角家から怒りの電話がジャンジャンかかってきて、鳴りやまないと聞いた。さらに自分勝手な所作をとがめる投書も、山のように協会に届いているそうですからね」(角界OB)
先日の三本締めで協会は白鵬を「けん責処分」としたが、相撲ファンはすでに“引退勧告”を突き付けているようなのだ。