ザギトワに無免許運転疑惑が…罰金より怖いイメキャラ降板
フィギュアスケートの女王がケチをつけた。
平昌五輪女子シングル金メダルのアリーナ・ザギトワ(17)が、故郷のイジェフスクに帰省した際、無免許運転した疑いが20日までに明らかになった。1日、自身のSNSに車を運転する動画を投稿していた。
ロシアでは運転免許取得は18歳からで、容疑が確定すれば、5000~1万5000ルーブル(約8500~2万5500円)の罰金が科されるという。
無免許運転でザギトワが受けるペナルティーは罰金だけに限らない。平昌以降、国内外の企業がザギトワの美貌と知名度に注目し、イメージキャラクターに起用。日本では化粧品や寝具メーカーのイベントに出演していたが、今後はザギトワの起用を控える企業が続出する可能性もある。
ロシアの女王の活動はリンクだけに限られそうだ。