U18侍J チームメートが明かす佐々木とのユニホーム談義

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 30日、最速163キロを誇る高校日本代表の佐々木朗希(大船渡)が韓国メディアから質問された。

「メジャーは佐々木選手に関心を持っているが、佐々木選手自身は関心はありますか?」

 佐々木は「今は強くないですが」と話した後、「えー」と2秒ほど考えてから「ないです」と本心を押し殺すように答えた。

 さらにこの日はこんなひと幕もあった。佐々木は開会式に参加するため、球場のスタンドでチームメートらと待機していた。すると、韓国人女性がボールとペンを持って近寄り、サインをおねだり。その場所でのサインは禁止されていたことと、言葉が通じない相手だったためにソワソワしていると、スタッフがやってきてやんわりとサインを断り、事なきを得た。

「佐々木はもともと口数が多くない。でも、U18の国内合宿が始まってからは、仲間とコミュニケーションを図ろうと努力する姿が垣間見えます」(代表関係者)

 実際、4月のU18合宿以来の再会を心待ちにしていた奥川(星稜)とは、お互いが部屋を行き来しながら、野球の話をすることもあるという。

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