久万オーナーが講演の最後に言及した野球組織の在り方
久万俊二郎は阪神電鉄社長に就くと何はさておき、この国の電鉄各社に出向き、就任の挨拶行脚をした。
東急では五島昇が健在で野球の話になった。五島は球団を放棄し、自前の球場を東京都に寄付していた。
このことを久万は講演でしゃべる。
■電鉄各社への挨拶行脚
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