頭脳派助っ人絶賛 ロッテ佐々木“旺盛な好奇心”で成長加速

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 ハーマンは名門・ハーバード大出身。頭脳派も舌を巻くほど、勉強熱心だったということか。

 ロッテOBもこう言う。

「佐々木は好奇心が旺盛。入寮直後には球団関係者に『教育係はダレですか?』と尋ねたり、コーチにも『ブルペンを見に行っていいですか?』と、積極的だった。ブルペンでは、先輩選手のフォームや球筋、ボールの切れなどを観察し、自分の投球に生かせるものがないかと目を凝らしていた。守備ではプロで初めて経験する投内連係についても、先輩選手に『バントシフトで投手が動くタイミングはどうしたらいいですか?』などと、自ら質問していたそうです」

 この1カ月間、ケガなく完走した佐々木。旺盛な好奇心を武器に、今後も順調に成長を遂げられるか。

【写真特集】ロッテ佐々木朗希ブルペン入り 正捕手田村相手に40球

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