大谷の投手復帰を明言も…指揮官がフル稼働に消極的な理由
マドン監督自身、今年は3年契約の1年目。大谷を無理遣いして来季以降に影響するようなことになればむしろダメージはデカい。それでなくともエンゼルスは、例年以上に戦力が整った。投打とも故障者に戦列復帰のメドが立ち、昨オフは7年約266億円で強打の三塁手であるレンドン(前ナショナルズ)を獲得。必ずしも病み上がりの選手の尻をたたく必要がなくなった。
いずれにせよ、大谷は今季、体調と相談しながらプレーできそうだ。