八村塁に「第4クォーターの壁」 不安は終盤のスタミナ不足

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 八村は序盤の第1クオーター(Q)から第2Q途中までのフィールドゴール成功率は72・7%と安定しているものの、それ以降は40%台にまで低下。最終第4Qの40分すぎには持ち直すものの、それでも50%にとどまる。終盤はエースのビールにボールが集まり、八村のシュート機会が少ない(30本)こともあるとはいえ、ルーキーのスタミナ不足が原因とみられている。

 八村は、自粛期間中の約3カ月間で肉体改造を行い、約5キロ増量。当たり負けしないフィジカルをつくった上に、苦手としていた3ポイントシュートの精度向上を図った。

 自粛中の成果を出せるか。

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