池江璃花子8.29復帰戦へ 注目は“開始0.6秒”のリアクション
池江は日本記録を樹立した過去のレースでは、いずれも0・6秒台のリアクションタイム(RT=号砲が鳴ってからスタート台から足が離れるまでの時間)をマークしてきた。競泳ではRTが0・5秒を切ると、フライングを取られるリスクがあるため、池江の0・6秒台は世界レベルのスイマーにも引けをとらない。
故障などでレースから遠ざかったスイマーは、スタート時の反応も遅れるとされるが、池江は復帰初戦でロケットスタートを切れるか。