原英莉花が腹痛でギリギリセーフ…「食中毒かと思った」
【日本女子オープン】第2日
原英莉花(21)は大会初日、スタート直前に腹痛でトイレに駆け込み、時間ギリギリで間に合った。それでもスコアは4アンダー・3位タイ。この日は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算6アンダーは首位の小祝さくら(22)に3打差の2位につけている。
原は前日、「お腹が痛くて、食中毒かと思った」と語り、前の晩の食事については「生ものは食べてない。生ガキは大好きだけど、ずっと我慢している。パスタを食べました」と明かした。
男女を問わずプロゴルファーは大会期間中、食中毒を懸念して生ものはほとんど口にしない。
今大会の会場から歓楽街の中洲までは車で約1時間。高級魚介を扱う海鮮料理店も数多い。食の「誘惑」だけではない。福岡の博多といえば、原の師匠・尾崎将司の第二の故郷でもある。師匠のタニマチからお座敷がかかっても絶対に行ってはいけない。