ビジャレアル久保建英はピッチに入る際になぜウインクを?

公開日: 更新日:

 ビジャレアルに所属する日本代表MF久保建英(19)が、日本時間3日のバジャドリード戦の後半途中に交代出場。チームは2―0で勝利をおさめたが、久保はGKとの1対1の場面でゴールを逃すなどしてメディアから批判を浴びた。

 2―0で迎えた後半19分、先発したナイジェリア代表FWチュクウェゼに代わって右サイドでプレー。後半39分に千載一遇のチャンスを得た。敵陣ピッチ中央でドリブル開始。右サイドの味方にラストパスを送る気配を漂わせながら、左サイドを駆け上がったFWバッカに左足アウトで絶妙パスを送った。

■「久保には魔法がない」

 しかしバッカはシュートに持ち込めず、GK前に苦し紛れのパス。走り込んだ久保が左足でシュートするも、GKの差し出した右手でセーブされてしまった。バッカのパスの<足が長かった>ことに加えて<鋭い飛び出しを見せたGKの好セーブ>をたたえるべき局面だったが、米国スポーツ専門放送局「ESPN」は「久保には魔法がない。日本人は素晴らしいアシストを台無しにした」と報じた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」