茅ケ崎ゴルフ倶楽部 食事は屋外キッチンカーで
茅ケ崎ゴルフ倶楽部(神奈川)
ウィズコロナ時代に対応したプレースタイルで注目を集めるのが茅ケ崎ゴルフ倶楽部だ。
1957年開場のコースは一時廃業の危機に見舞われたがゴルフダイジェスト・オンライン社が今年5月から運営する。
手引きカートでプレーする9ホール(パー35)は名匠・上田治氏が設計。相模湾に近く松林で各ホールがセパレートされた風格のあるシーサイドコースだ。
当初は4月オープンの予定だったが緊急事態宣言のあおりをうけて約1カ月遅れの営業開始となった。そのため、3密対策も万全だ。
「緊急事態宣言が、当初5月6日に解除されるという話で、4月27日から予約をスタート。しかし営業が、何日から開始できるか本当に不安でした。そういった事情もあって、告知を全くせず、ひっそりGDO予約サイトでのみ受け付けました。オープン当日は約50人が来場し、ほっと致しました」(伊藤修武さん)
9ホール手引きプレー料金は平日5900円(税込み・食事別)。土日祝7600円(同)と手頃。追加ハーフは平日5500円(税込み)、土日祝7200円(同)。また割増料金は3Bはなし、2Bは1100円。ただ、曜日や時間帯によって料金に変動がある。