コロナ対策も万全 イーストウッドCC昼食なしで実質値下げ

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イーストウッドカントリークラブ(栃木)

 まだまだ新型コロナウイルス感染症の終息は一向に見えてこないが、ゴルファーにとって待ちに待ったベストシーズンが到来した。

 ゴルフ場もコロナ感染対策にさまざまな工夫を凝らしている。

 本格的なパブリックコースとして、腕自慢に人気のイーストウッドカントリークラブでは、フロントに2台非接触型検温器を設置し、各所に非接触型自動アルコール消毒器も設置している。またレストランにはオゾン脱臭器2台、ロッカーや浴室、コンペルームや通路など各所に空気清浄機を設置する徹底ぶりだ。

「来場者からはコロナ対策がきちんと施されており、安心してゴルフを楽しめる、クラブハウスの清潔感について非常に高い評価をいただいております」(宇野義大支配人)

 そして10月1日から、乗用カートによる前後半に休憩をはさむ「通常プレー」と、休憩を取らない「スループレー」を選べるようになった(キャディー付きとセルフも選択が可能)。

 界隈のゴルフ場は、お得感を出すために食事付きの料金設定が一般的だ。これまでもスループレー希望者は多く、ゴルフ場も対応していたが、ホールアウト後に食事をとるというスタイルだった。

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