「KIAクラシック」では警戒したポアナ芝のグリーンに苦戦
先週の「KIAクラシック」は、ドライバーを曲げても今年のテーマとして掲げた耐えるゴルフができました。
ところが、警戒していたポアナ芝のグリーンでは何度もチャンスを逃して悔しさが残りました。
初日は3パットが4回もあり、トータル2メートル以内を6回も外しました。
2日目は修正できましたが、それでもカラーからも含めて3パットが2回です。
短いパットを1回外すと迷いが深くなり、とことん入らなくなります。フックかなとラインを読んでも、ポアナ芝はボールがバウンドして右に転がっていくなど変な切れ方をします。カップインするか、しないかは運次第みたいなところがありました。勝った朴仁妃ですら1メートルのパーパットのライン読みとタッチにすごい時間をかけて、慎重になっていたそうです。
父ヒロユキから、「ボール位置が左にあって、手の位置もロフト通りに構えていなかった」と指摘されました。フェースがかぶって、出球からトップスピンがかかってイメージ通りに転がりませんでした。