久保と岡崎は直接対決で先発落ち…リーガ終了後の出処進退

公開日: 更新日:

 新旧の日本代表選手がパッとしない。

 スペイン1部のヘタフェ(勝ち点31=15位)―ウエスカ(同27=降格圏内の19位)戦(日本時間25日午後9時開始)。日本代表MF久保建英(19)所属のヘタフェが、元日本代表FW岡崎慎司(35)のプレーするウエスカを2―0で破り、8試合ぶりの白星をゲットした。

 久保、岡崎ともに先発から外れ、ベンチ後方のスタンド選手エリアに座って戦況を見つめた。

 試合は前半20分、後半7分にヘタフェの背番号10・トルコ代表MFエネスがゴール。劣勢のウエスカは後半32分、5人目の交代選手としてFW岡崎を投入したが、ボールに絡むシーンも数えるほど。点取り屋としての役割は果たせなかった。

 この日、出番のなかった久保は今季終了後に①保有元レアル・マドリードに復帰②他クラブにレンタル継続③他クラブに完全移籍――という選択肢がある。地元紙が「レアルの選手2人がレンタル移籍している英プレミアの名門アーセナルが久保に興味を持っている」と報じたばかり。「可能性は低くない」とはあるサッカー関係者である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ