サッカー日本代表12日に天王山の豪州戦 先発一気「7枚替えの荒療治でチームに活を」と六川亨氏

公開日: 更新日:

「1トップに定番のFW大迫ではなく、移籍先セルティックでブレーク中のFW古橋、フランス2部で存在感を見せているFWオナイウを2トップとして起用したい。左MFは攻守に精彩を欠いたMF南野を外し、アグレッシブなプレーが持ち味のMF原口を起用。右MFはMF浅野に代わって出場停止明けのMF伊東が復帰。ボランチはサウジ戦で手痛いミスを犯したMF柴崎ではなく、最終予選初出場のMF田中を抜擢し、主軸のMF遠藤とコンビを組ませたい。この2人は東京五輪でも好連動性を見せており、攻撃の起点として機能するでしょう。CBは吉田と冨安のペア。左SBは長友に代わって東京五輪代表の主軸だったDF中山を、右SBはDF酒井をベンチに置いてDF室屋を先発させたい」

 フィールドプレーヤーを一気に「7枚替え」することになるが、だからといって「チーム力は落ちない。オーストラリア相手に十分に戦えるチームだ。メンバー大幅入れ替えの荒療治でチームに活を入れ、スカッと勝ってもらいたい」と前出の六川氏。

 さて森保監督の決断や、いかに――。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ