さらに言えば――。
川崎の指揮官に就任してから「5年で4回のJ制覇」という金字塔を打ち立てた川崎・鬼木達監督(47)が「ポスト森保監督」の1番手に挙げられ、待望論が沸き起こるのも当然のコトだろう。「森保監督が東京五輪監督、日本代表監督に招かれたのは、J広島時代の<4年で3回優勝>の実績が評価されたから。優勝回数で上回って川崎の4―3―3サッカーを熟知している鬼木監督体制に移行するのは、自然の流れと言うしかない」(サッカー関係者)
11日のベトナム戦、16日のオマーン戦で「勝ち点6」を獲得できなかったら森保監督がすぐに解任され、鬼木監督体制のXデーが到来するか――。