渋野日向子 米ツアー参戦への懸念は「言葉の壁」 宮里藍や畑岡奈紗、松山英樹も悩んだ
前出の関係者が言う。
「宮里は、周囲に日本人が多く通訳に頼ってばかりの松山を心配し、メールでやりとりできるツアー仲間を増やすべきと助言し、松山も時間を見つけては勉強するようになった。畑岡は18歳から米女子ツアーに参戦。当初はほとんど英語が話せなかったが、『早く理解し、話したい』という理由で1年目から外国人キャディーと契約した。それでもマネジャーと3人の長距離移動や慣れない海外生活に参った時期があったそうだが、英会話の早期習得やメンタルの強さにつながったことは間違いない」
渋野のペラペラ英語の優勝スピーチを聞けるのはいつか。