やっぱり?「北京五輪アプリ」セキュリティー上に欠陥、個人情報漏れの恐れ

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 来月に開催される北京冬季五輪で、参加者の健康状態を管理するスマホアプリ「MY2022」について、カナダ・トロント大学の研究者らがセキュリティー上の欠陥があると指摘した。

 アプリは、選手間で新型コロナに関する医療情報を追跡、共有するために大会組織委が作製した。個人データを転送する際、適切に暗号化されていない上、プライバシーポリシーにはユーザー情報をどの組織と共有するか明記されていない。また「天安門」など計2442の「政治的に敏感なキーワード」を監視する検閲用リストも組み込まれていた。

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