南野拓実は評価ガタ落ち…CL予選で見せ場なくモナコ敗退、移籍金20億円も回収できず
仏1部モナコ所属の日本代表FW南野拓実が評判を落とした。
欧州CL予選3回戦・第2戦(日本時間10日午前3時30分キックオフ)のオランダ1部PSVとのアウェー戦に右サイドMFで先発したが、見せ場なしに終わって後半23分にベンチ送りとなったのである。
試合は2-2の同点から延長後半4分にPSVに決勝弾を決められ、2戦合計スコア3-4となったモナコはCL本戦に進めず、欧州リーグに回ることになった。
南野はモナコでの公式戦デビューとなった2日の3回戦・第1戦で決定機を2回外すなど地元ファンを落胆させ、第2戦でも、英プレミア強豪リバプールからやって来た助っ人としての役割りを果たせなかった。
「モナコは南野を獲得するのに移籍金20億円の大盤振る舞い。回収するアテはあった。世界最高峰の金満リーグである欧州CLの本戦に進出し、グループリーグに参加した時点で21億円の出場フィーが支給される。南野の移籍金を回収してもオツリが出るというワケです。しかし、予選3回戦2試合で南野はゴールもアシストも決められず、これからチーム内外で風当たりが厳しくなるでしょう」(サッカー関係者)
早くも正念場──。