阪神ドラ1高卒ルーキー森木大智が154kmデビュー! 来季は誰が監督でもV争いの投手力に

公開日: 更新日:

 今季、阪神は23度のゼロ封負けを喫している。この日も、九回無死満塁の好機で1点を返すのがやっとだった。矢野監督は二言目には「打線が…」と嘆いてきたが、落合監督が率いていた当時の中日は極端な投高打低でもセの王者に君臨。4度目のリーグ制覇を果たした2011年のチーム打率は.228で12球団のワーストだった。超がつく貧打にも、「点を取られなきゃ負けない。そういうチームをつくればいいだけ」と意に介さず、「それが監督の仕事」と豪語した。

 矢野監督はその「監督の仕事」がまるでできなかった。そんな指揮官が身を引くことも含め、来季の阪神には明るい材料しかない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議