松山不振、ウッズ不在でZOZO盛り上がらず…PGAツアー大改革で来年はもっと寂しい大会に
【ZOZOチャンピオンシップ】第2日
今大会はPGAツアー唯一の日本開催として3年前にスタート。第1回大会はタイガー・ウッズがツアー最多82勝目を挙げて盛り上がり、第2回大会はコロナ禍のため米国開催。昨年は第1回大会でウッズと終盤までバトルを演じた松山英樹(30)が制し、国内では見られないPGAツアーのハイレベルな試合に多くのファンが魅了された。
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ところが、今年もウッズ不在、肝心の松山は2日目が終わって通算イーブンパー49位タイと低迷。知名度があるR・ファウラーがトップタイに並び、どうにか話題になっているとはいえ、顔ぶれはさえない。
実際、世界ゴルフランキング(WGR)トップ10から出場したのは6位X・シャウフェレ、9位C・モリカワの2人だけ。