堂安律はW杯の活躍で移籍金4倍に急騰「46億円超え」! ミラン、アーセナルなど興味津々
日本の救世主が株を上げている。
英サッカー専門メディア「フットボール365」が「カタールW杯で移籍金が急騰したベストイレブン」を発表。MF堂安律(24=フライブルク)が、日本から唯一選出された。
11月23日のグループリーグ初戦となったドイツ戦で後半26分からピッチに入ると4分後に同点弾。日本を逆転勝利へと導いた。2日のスペイン戦でも後半から出場。後半3分にペナルティーエリア外からの強烈なミドルシュートで同点ゴールをマーク。後半6分には右サイドからのクロスでMF田中の勝ち越しゴールを演出した。
堂安は右サイドのFWとして選ばれ、同メディアは「フライブルクはこの夏に800万ユーロ(約11億5000万円)で彼を買い取ったが、今現金化しようとしたら、3倍か4倍の価値がある」と高く評価。「現時点で最大3200万ユーロ(約46億円)に価値が高騰している」と伝えた。
W杯優勝経験国相手の連続金星に大きく貢献したことで、今冬にステップアップ移籍の可能性が浮上している。イタリア・セリエAの強豪・ミランが興味を示していると、イタリアメディア「カルチョメルカート」が報じれば、同じくイタリアの「Diretta Goal」も「堂安律は本田圭佑に続いてミランのユニホームに袖を通す日本人選手となるかもしれない。アタランタにも同様のアイデアがある」と伝えている。