メッシ1G1Aでアルゼンチン悲願のVへ「M2」 W杯は“最後”でもまだまだ辞められない!

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 W杯は今大会が5度目。メッシは「これが最後になるだろうね」と言っているが、アルゼンチンのスカローニ監督は「そうならなければいい。我々がサポートすれば、さらにたくさんの試合でプレーできる可能性がある。フットボール界がそれを求めている」と辞めさせないと言わんばかり。

 そういえば、2016年の南米選手権でチリに敗れた際、「過去(コパ・アメリカとW杯で)4度も決勝を戦ったのに優勝できない。代表での自分の役割は終わった」と代表からの引退を示唆した。が、当時の大統領や元代表のマラドーナ氏らが翻意を求め、結局、「本気で辞めようと思ったけど、自分はこの国とこのユニホームが本当に大好き」と引退を撤回する事態となったことがある。

「さすがに4年後のW杯は考えられないでしょうが、アルゼンチン代表はまだ引退できないかもしれませんね」とは中山氏。2-0からPK戦にもつれる激闘を制したメッシは、W杯を制覇すれば、さらに辞められなくなりそうだ。

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