日本も再オファー? モロッコ大躍進で8月に解任されたのにハリル前監督の株急騰!
アフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコの快進撃は止まったが、モロッコ前監督のハリルホジッチ氏(70)の株が急騰している。
モロッコ代表を3年間率いたものの、今年8月に解任された。前回ロシア大会でも日本代表をW杯出場に導きながら、大会直前にクビになった。
これまでコートジボワール、アルジェリア、日本、モロッコで監督を歴任。史上初めて異なる4カ国でW杯予選を突破しながら、本大会まで生き延びたのは、2014年ブラジル大会のアルジェリアだけ。
■デュエル人気で引く手あまた
解任されるたびに悪評が付きまとうが、モロッコの快進撃とともに、ツイッターでは「ハリルホジッチ」がトレンド入り。「ハリルにデュエルを植え付けてもらってW杯予選を突破してから、人徳のある自国人監督にバトンタッチするのがはやる」といった声が上がった。
「ハリルは『アメリカ、カナダ、エジプト、日本、アフリカの人たちが私に電話をかけてきている』とオファー殺到をほのめかしている。W杯出場が当落線上の国から引く手あまたのようです」(テレビ局関係者)
この人も評価を上げたようだ。