大谷翔平にとっては厄介な存在? 右腕イオバルディとリンがWBC米国代表入り
来年3月に開幕する野球の国別対抗戦WBC米国代表に好投手2人が加わった。日本時間15日付の大リーグ公式サイトによれば、レッドソックスのネイサン・イオバルディ(32)、ホワイトソックスのランス・リン(35)両右腕の出場が決まった。
レ軍のエースであるイオバルディは今季20試合に登板し、6勝3敗、防御率3.87。過去にサイ・ヤング賞候補に名を連ねたこともある技巧派だ。
エンゼルス・大谷翔平(28)は、イオバルディを大の苦手としており、今季まで12打数2安打の打率.167、5三振。打者大谷にとって相性の良くない投手のひとりだ。
日本と米国が対戦するのは準決勝以降となるが、順当に勝ち進めば大谷にとっては厄介な存在となりそうだ。