日本6選手がそろうLPGAツアーは面白くなる! 今年から勝みなみ、西村優菜も参戦
昨季はPGAツアーのプレーオフが終わるとDPワールド(欧州)ツアーに戦いの場を移して、10月「スペインオープン」、11月「DPワールドツアー選手権ドバイ」と2勝をマーク。9月以降、先週までに出場した7試合はすべてトップ10入りと、ほとんど休みなしで世界中を飛び回りフル回転です。試合に出ては2、3週休んでトレーニングやリフレッシュに充て、また試合に集中するというローテーションを組んでおり、そのタフさには目をみはるばかりです。
世界で戦うということは、試合のあるところ、どこにでも出かけてプレーするということです。
技術だけでなく、体力、精神力のすべてを備え、ベストパフォーマンスを続ける必要があります。
日本の男子プロも、国内の試合数が減っているからこそ、もっと世界に出ていくべきでしょう。何でもチャレンジしないと、世界との差はますます広がるばかりです。
LPGAツアーも始まり、過去2シーズンの優勝者が出場できる「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」には日本勢3選手が出場し、畑岡奈紗5位、笹生優花6位、古江彩佳18位でした。