早大のオンボロ合宿所で布団1枚分の「タコ部屋暮らし」の思い出

早稲田大に入学したのは1963年春。同期に広島、福岡、茨城とか地方出身者が6人いた。
親元を離れた新人は、全員が早大ア式蹴球部の合宿所に入るのが決まりやった。最寄り駅は西武新宿線の東伏見駅。陸上部やホッケー部、ラグビー部やスキー部の合宿所もあったけど、蹴球部のが際立って…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,036文字/全文1,177文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】