今永昇太「サイ・ヤング賞左腕以上の高評価」は前兆…メジャーの日本人バブルは崩壊寸前!
驚き、桃の木、山椒の木ではないか。
ポスティングシステムによるメジャー入りを目指す今永昇太(30=DeNA)の評価が、メジャーで高騰。ジャイアンツ、メッツ、レッドソックス、ドジャースなどが移籍先の有力候補に挙げられていて、複数の米メディアによれば「契約総額は1億ドル(約145億円)を超す見込み」という。
昨年メッツで12勝(7敗)をマークした千賀滉大(30)の5年総額7500万ドル(約103億円)を上回るどころか、サイ・ヤング賞を2度受賞している同じ左腕のブレイク・スネル(31=パドレスからFA)より上位に評価されているのだ。
スネルは昨季、32試合に先発して14勝9敗、防御率2.25。リーグナンバーワンの防御率をマークして2度目のサイ・ヤング賞を受賞した最速161キロの本格派。そんなメジャーを代表する左腕をしのぐ評価とは、いくらなんでも買いかぶり過ぎじゃないか。
あるメジャー球団のスカウトは、GMにこんな内容のスカウティングリポートを送っている。