ドジャース由伸デビューは韓国の開幕カード 指揮官「異例の1カ月前公表」に隠された狙い
ド軍は韓国シリーズを終え、帰国してからもエンゼルスとのオープン戦3試合が組まれ、カージナルスとの米国開幕戦まで1週間あく。山本が仮に韓国で思うようなパフォーマンスを発揮できなくても、修正する時間は十分にある。指揮官は山本に早くメジャーの打者に順応させたい思惑があり、開幕シリーズのマウンドに送るのだろう。
山本は12年総額3億2500万ドル(約488億円)の投手史上最高額で契約しただけに、失敗は許されない。ド軍首脳陣はルーキー右腕の起用には慎重になっているようだ。
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日刊ゲンダイは山本の小、中、高の恩師を取材。かつてはグラウンドの至るところから「コラ! ヨシノブ!」という罵声が飛んでいた、指導者を驚かせたプレー中の工夫、都城高の監督がひと目惚れしたポイントなど、それぞれの証言から詳らかにしている。関連記事【由伸を知る】…は必読だ。
世界最高峰の投手はいかにして育ったのか、それぞれの証言で明らかにしている。