カブス今永昇太オープン戦デビューはドジャース戦! 大谷との初対決は「三振or被弾」の可能性大
カブスに入団した今永昇太(30)のオープン戦初登板が日本時間3日のドジャース戦になることが正式に決まった。
当然、注目は大谷翔平(29)との対決だ。
「日本人同士とかに関係なく、純粋に一番すごい打者に投げたいという気持ちです」(今永)
結婚を発表し、調整も順調な大谷は心身ともに充実。先月28日のオープン戦初出場でいきなり本塁打を放っているが、今永も負けてはいない。
昨季、セ・リーグトップの174奪三振でタイトルを獲得。特に左打者には抜群の強さを見せ、254打席で77三振を奪っている(対右は342打席で97三振)。
一方で昨季の被本塁打数17本は12球団のワースト2位。日本では被本塁打ランキング上位の常連投手だった。日本での両者の対戦はゼロ。初対決が実現すれば、三振か一発かの勝負になりそうだ。
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日刊ゲンダイで毎年恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2015年版)では、今永をピックアップ。父はハーレー乗りで、母は音楽教師。そんな両親はどのように今永と向き合ってきたのか。関連記事【今永を知る】も必読だ。