米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景
米国のSNSには「通訳は代わりに罪をかぶっている」「通訳はスケープゴート」などと、まるで賭博をしていたのは大谷であるかのようなコメントも多くある。大谷のことを「宇宙人」「ユニコーン」と、散々持ち上げていたメディアだけでなく、ファンも一瞬にして手のひらを返したのだ。
「野球は米国の国技。中でも本塁打王は強いアメリカを象徴するタイトルですからね。それをアジアからやってきた日本人が、しかも投手をやりながら手にした。米国人にとっては屈辱以外の何物でもない。ただでさえ差別が好きな人たちですからね。口では美辞麗句を並べ立てながら、腹の中では冗談じゃない、調子に乗ってるといまに足をすくわれるぞと敵愾心を燃やしていたのでしょう」とは前出のデービス氏だ。
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仮定の話ではあるが、もしも大谷が違法賭博に関与していたことが発覚した場合はどのような処分が下されるのか――。
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