阪神・岡田監督の「取材拒否」異例の長期戦に困った面々…選手やコーチはとばっちり
チーム内外からは「コーチ陣も困っている」との声が聞こえてくる。現場トップが取材に応じない以上、コーチも取材に応じづらい。岡田監督は毎朝、スポーツ紙を隅から隅までチェックしているといわれるだけに、首脳陣の口はますます重くなっているという。
「まして今はチーム状態がイマイチ。遠征先では数人のコーチが岡田監督の晩酌のお供をしているが、毎回毎回、気楽にグラスを傾けられるような状況ではなく、コーチ陣も気が気じゃないようです」(放送関係者)
選手やスタッフの負担も増えかねない。
この日、岡田監督は大きく打線を組み替えたが、メディアは指揮官からその意図を直接聞けない以上、選手やスタッフらの取材で補わざるを得ないからだ。
いずれにせよ、監督の取材拒否の長期化は異例といえる。番記者との“手打ち”はいつになることやら……。
◇ ◇ ◇
今季が2年契約の最終年の岡田監督だが、実は契約延長説が急浮上している。関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。