大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮
グラウンド外には目もくれずに野球一筋。その結果、本塁打王のタイトルや2度のMVPを獲得。プロスポーツ界史上最高額の10年総額1000億円超でドジャース入り、米国のプロスポーツ界を代表するスーパースターになった。
米紙「ワシントン・ポスト」(電子版)によれば、違法賭博の胴元であるマシュー・ボウヤー氏の弁護士は、水原容疑者が借金でクビが回らなくなるまで賭博を続けられた理由について「彼は大谷の友達だったから」と言ったという。大金を稼ぎながら自分の口座を見もしない、野球のことしかアタマにない大谷はだから狙われたのだ。
野球さえうまければ人々に評価、尊敬されるという風潮は洋の東西を問わないし、それが結果としてスポーツバカを量産することになる。
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記事本文にもあるが、今回の一件で代理人を筆頭とした「チーム大谷」が機能していなかったことが露呈した。それどころか、「大谷は食い物にされているのでは」という見方が出てきているほどだ。
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