FA封印なら8億円パー…大不振の阪神・大山悠輔が絶対に避けたい“争奪戦ナシ残留”
「大山が避けたいのは、FA権を行使せずに残留すること。権利を行使するかしないかで当然、球団の提示額は上下する。阪神は昨年の日本一で莫大な利益を計上しただけでなく、人気選手が他球団に流出するのを最も恐れる球団でもある。行使して他球団との争奪戦に発展すれば、阪神が4年16億円、5年20億円規模の契約を提示しても不思議ではない。FAを封印すればそれこそ球団に足元を見られて、3年12億円程度に落ち着くかもしれません」(前出の関係者)
最大で8億円の差が出るというなら、大山は這いつくばってでも復活するしかない。
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そんな大山と同様に不振に陥っているのが佐藤輝明だ。14日の中日戦でチームの敗戦に直結する失策を犯して岡田監督から二軍落ちを告げられたが、周囲からは「藤浪化」を懸念する声も上がっている。
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