飲酒喫煙でパリ五輪辞退の体操女子・宮田笙子がチームに送ったメッセージの中身
体操女子日本代表が日本時間26日、試合会場のベルシー・アリーナで公式練習を行い、岸里奈(16)らメンバー4人が器具の状態や技を入念に確認した。
大会前、エース宮田笙子(19=写真)が喫煙、飲酒により代表を辞退。問題が発覚してから初めて報道陣に対応し、岡村真(19)は宮田から「応援している」と連絡があったことを明かし「すごく力になった」と話した。
宮田を欠いた日本は1人少ない4人で団体戦に挑むが、中村遥香(16)は「役割やチームの目標は変わらず、雰囲気もいいのでそのまま試合をしたい」と影響がないことを強調した。
団体総合では1964年東京五輪以来、60年ぶりのメダルを目指す。田中光女子代表監督は「(SNSなどを)あまり見ないようにし、試合に集中しようと伝えている」と現状を説明した。
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宮田は体操協会に対し、喫煙や飲酒は「各1度だけ」と話したというが、体操協会はとっくの昔から宮田の「違法行為」を把握していた可能性が浮上している。いったいどういうことか。
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