楽天指揮官また「1年でクビ」に高木豊氏も同情…今江監督を悩ませた大功労者・田中将大の処遇

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 楽天といえば、サッカーJ1のヴィッセル神戸のオーナー企業でもある。こちらも監督交代を繰り返してきたが、元スペイン代表で長らくバルセロナで活躍したアンドレス・イニエスタ(40)をJリーグ史上最高額となる年俸32億円で獲得。ピッチ上で往時の働きは見せられなかったものの、ベテランや若手問わずコミュニケーションを取り、自身の経験を惜しみなく伝授。19年の天皇杯初優勝や、イニエスタ退団後の昨季のJ1初優勝に大きく寄与したといわれている。

 田中は、イニエスタのような存在感を発揮できているとは言い難い。次の監督もこの「大功労者」の処遇に頭を抱えることになりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな田中将大は「200勝未到達」だからこそ、とっくに衰えているのに来季の契約も安泰で、「億プレーヤー」は継続されると見られている。「貢献ゼロ」なのに、いったいどういうことか。楽天にいま何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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