45歳で引退…元日本代表MF稲本潤一「指導者の資質」 識者は“独特の武器”に太鼓判
今後の指導者転身を考えれば、欧州リーグの最前線から日本の下位カテゴリーまで経験したことに加え、「有能な指導者に恵まれたことが武器になる」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。
「札幌時代のペトロビッチ監督、南葛SC時代の風間八宏監督に影響を受けた稲本は<2人は言葉の使い方も凄くうまかった>と話している。日本人選手の中では際立った経験値を有している稲本が、世界の最先端トレンドのサッカーを学び、選手を指導する際に<恩師2人直伝の適切な言葉の使い方>を駆使できるようになれば、有能な指揮官になれると見ます」
「稲本監督」には期待して良さそうだ。
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一方、海外では久保建英の去就に注目が集まっている。名門リバプールまで争奪戦に加わると見られていて…。いま、久保の周りで何が起きているのか。
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