ドラフト
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コアな野球ファンの情報はバカにできない…大学選手権で耳にした2人組の核心を突いた会話
先日の大学選手権でのことだ。 マウンド上ではオレが担当する関東の出場校の2年生右腕が投げていた。ストレートの球速は150キロ超。変化球のキレもいい。 隣に座っていた部長はしばらくの間、彼のピッチングを見ていると、オレ...
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青学・常広が投壊巨人のドラ1候補に急浮上! 原監督のノーコン嫌いで消えた“本命”の名前
11日に行われた全日本大学野球選手権で18年ぶり5度目の優勝を果たした青学大(東都)の最速153キロ右腕の評価がうなぎ上りだ。 明大(東京六大学)との決勝で10三振を奪い、2試合で計15回無失点。2勝を挙げた常広羽也斗(4年...
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青学大・常広羽也斗はドラフトの目玉も即戦力にあらず?「2つのキズ」をスカウト指摘
「今オフのドラフト1位指名は確実。だからといって、来年からバリバリ一軍で……という投手ではない」 こう話すのは、セのスカウトだ。 11日に行われた全日本大学選手権決勝戦。青学大はエースの常広羽也斗(4年=大分舞鶴)が明...
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全日本大学野球選手権で注目 ドラフト上位候補4人の「武器と泣きどころ」
神宮球場などで行われている全日本大学野球選手権は10日に準決勝、11日に決勝が行われる。毎年、この大会で活躍してプロの評価を上げる選手がいるが、今大会はどうか。ドラフト上位候補4人の武器と泣きどころは──。 ◇ ◇ ◇ ...
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プロ野球スカウトが今からヨダレを垂らす 来年のドラフト候補「大学3年生」3人の名前
「守りだけなら、いますぐプロでも通用すると思いますよ」 こう言うのはセ・リーグのスカウト。昨7日に日体大を下して準々決勝に駒を進めた明大の遊撃手・宗山塁(3年=広陵、175センチ、79キロ、右投左打)に関してだ。 「捕球...
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花巻東・佐々木麟太郎は清宮タイプ? 3試合連続の通算134本でも「ドラ1指名」が困難なワケ
「上位指名する球団はあるだろうけど、DHのないセ球団は手を出しにくい」(セ球団スカウト) 3、4日に行われた第9回愛知県高野連招待試合で最も観客を沸かせたのが花巻東(岩手)の佐々木麟太郎だ。1日2試合が行われるスケジュールで4...
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今年は東都大学が豊作だが…ドラ1候補投手たちが抱えるそれぞれの「キズ」
今年は東京六大学より東都大学の投手が豊作といわれる。 細野晴希(左左=東洋大)、西舘勇陽(右右=中央大)、常広羽也斗(右右=青学大)、武内夏暉(左左=国学院大)、草加勝(右右=亜細亜大)……。彼らはドラフト1位候補とはいえ、...
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プロスカウトが高校生ドラ1候補と評価する「左腕2人」と「左のスラッガー」の真価
高校野球の春季大会が各地で行われている。アジア野球選手権大会に向けて先月行われたU18日本代表候補の合宿を視察したプロのスカウトの評価が高かった中で、ドラフト1位の可能性のある「左腕BIG3」の2投手と左のスラッガーを取り上げた。 ...
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大商大の両腕2人、東洋大のドクターK…今秋ドラ1位候補 即戦力大学生投手3人の武器と課題
182センチ、84キロ。先月16日の龍谷大戦で最速154キロをマークした本格派右腕だ。在京球団の関西担当スカウトがこう言った。 「ドッシリタイプ。馬力があって完投能力がある。ズドンという重いストレートが武器。スライダーもいい。...
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今秋ドラフトの目玉 東洋大155km左腕・細野晴希は…プロスカウトの評価が真っ二つのナゼ
確かに「目玉」と言われるだけのことはある。 17日の東都2部春季リーグで、東洋大の最速155キロ左腕・細野晴希(4年=東亜学園、180センチ・85キロ)が国士舘大を相手に圧巻投球。2安打13奪三振の完封勝利を挙げ、ネット裏の...
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MLBのドラフト指名を蹴ってNFLを選択する選手が多いのはなぜ?
米国の高校、大学では厳格なスポーツ3シーズン制が敷かれ、季節ごとに競技が異なる。そのため身体能力の高い者は、秋はフットボールでクオーターバック(QB)をやり、春は野球でエースをやるのも可能だ。 1日に引退を表明した名QBのト...
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プロ球団のコーチが新人自主トレを見ながらひと足早い「品評会」を始めてヒヤヒヤ
「もう少し、バットスイングは鋭くてもいいんじゃないか?」 「ま、守りが良くて取ったって聞いたけど、それにしちゃ、スローイングもグラブさばきもいまひとつだな」 先日のこと。スタッフミーティングのついでか、コーチ数人が新人の...
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ドラフト指名後に選手のマイナスの性格が分かって、引っ繰り返りそうになることもある
2、3年前のこと。オレが担当する関東の大学生左腕をドラフトで上位指名、部長と大学へ挨拶に行ったときの話だ。 球団側はオレとスカウト部長の2人。野球部監督も交えてざっくばらんな雰囲気の中、スカウト部長が、 「キミには上位...
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ロッテ3位・田中晴也はマイペースな野球小僧… 昼過ぎから日暮れまでの練習に父は悲鳴
生まれたときの体重は厚生労働省の発表する男児の平均よりも1キロ以上重い4105グラムだった。 身長186センチ、体重92キロと高校生離れした体形で、最速150キロの直球を武器に、高2から夏の甲子園に連続出場した。 「身...
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DeNA1位・松尾汐恩の父が明かす 息子からの「非通知」着信を圏外の職場で心待ちにした
「ときどき変態やなあと思うくらいの野球小僧です」 そう話すのは、父の太志さん(43)。京都府内のゴミ処理施設で温度管理を担当する業務に就いている。 「息子は小さい頃からずっと外で遊んでいるような活発な子でした。家の中にあ...
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ヤクルト1位・吉村貢司郎の“遅咲き”支えた父親の独学野球メソッド「その子のそのときに合ったやり方」
「小さい頃から手のかからない子供でした」 母の身知子さん(58)が続ける。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 「マイペースなところもあり、自分がコレと思ったことはずっとやり続けるタイプ。野球もそのひとつで...
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楽天ドラ1荘司康誠を「パワプロ」でその気にさせた 航空サービス会社社長の父親の願い
「そもそも、新潟明訓高に進学していなかったら、まったく違った今になっていたかもしれません」 こう言って顔をほころばせるのは父・聡さん(59)だ。楽天から1位指名された右腕が急成長を遂げたのは立大に進学してから。高校時代はほとん...
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オリ1位・曽谷龍平が書きためた「野球ノート」の中身 リハビリ期間も毎日1ページびっしり
実家のある奈良県生駒郡斑鳩町は、世界遺産の法隆寺や神社に囲まれた歴史情緒あふれる町だ。 野球留学で明桜高(秋田)へ行くまで過ごしたこの地で、「ナンバーワン左腕」の原型がつくられた。「龍平の持ち味のひとつ、力感のないフォームと...
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日本ハム3位・加藤豪将は「逆輸入の何でも屋」 攻走守すべてで抜群の使い勝手
逆輸入の「何でも屋」は活躍できるか。 4日、ドラフトで日本ハムに3位指名された加藤豪将(28=メッツ傘下3A)が入団会見を行った。 新庄監督に「どこ守りたい?」と聞かれると、「4番キャッチャー」と答えた加藤。これには...
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巨人ドラ1浅野翔吾を徹底解剖!「小中高通算218本塁打」圧倒的パワーの秘密
「気が優しくて力持ち。(野球漫画の)ドカベンの山田太郎みたい」と高松商・長尾健司監督が評する。高校通算68本塁打、先月のドラフト会議で巨人、阪神の2球団から1位指名を受け、巨人が交渉権を獲得した高松商・浅野翔吾外野手である。 【...
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中日2位・村松開人は甲子園出場した兄の応援ボイコット 母のスコアブック1000枚は家族の宝物
幼少期は泥んこ遊びが大好きだったそうだ。 「保育園に着くなり砂場に行って全身泥まみれ。いつもパンツまでまっ茶色にして……」とは、保育士をしている母・好乃さん(54)。幼子とはいえ毎日のように服を汚して帰る息子にウンザリしていた...
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阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」
父・善文さん(53)は日常的にパソコンとテレビの“二刀流”で六大学野球や高校野球などを両睨みするほどの野球好きだ。 自身は神奈川県の公立校で投手としてプレー。卒業後、経理のスキルを学ぶ専門学校へ進学した理由も野球のためだった...
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ドラフト「指名漏れ」アレコレ…プロは“2位縛り”選手を誰一人として指名しなかった
「ドラフト候補」といわれながら、指名されなかった選手が毎年のように出る。いわゆる「指名漏れ」だ。 今年は、メディアに「上位候補」といわれていた立教大の山田健太内野手がいい例さ。大阪桐蔭時代は根尾(中日)や藤原(ロッテ)とともに...
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ドラフト大成功はオリックス、最も残念だった球団は…“流しのブルペン捕手”が徹底採点
20日に行われたドラフト会議。事前に9球団が1位を公言する異例の展開となった中、アマ球界に詳しいスポーツライターの安倍昌彦氏に12球団で最も成功した球団、最も残念な結果に終わった球団を挙げてもらった。 ◇ ◇ ◇ ...
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阪神フロントが恐れる岡田新監督“嵐の前の静けさ”…良好な関係継続はドラ1森下翔太の活躍次第
20日、プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンDが行われた。夏の甲子園で3本塁打を放った浅野翔吾(高松商)は、巨人が阪神との競合の末、交渉権を獲得。事前に9球団が1位指名選手を公言する異常事態の中、支配下指名選手は...
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楽天1位・荘司康誠“188cm長身右腕”驚異のポテンシャル 1年後はバリバリ先発ローテ入り
今年のプロ野球ドラフト会議で競合したのは、巨人と阪神が重複した浅野翔吾(高松商)と、楽天とロッテが入札したこの荘司康誠(立教大)だけだった。 MAX157キロを誇る身長188センチの大型右腕を引き当てた楽天の石井一久GM兼監...
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ヤクルト1位指名・吉村貢司郎の“効用” 即戦力を一本釣りで伸び悩む先発陣の刺激になるか
22日からオリックス相手に球団初の日本シリーズ連覇に臨むヤクルト。 20日のドラフト会議では、事前に公言していた通り、東芝の本格派右腕・吉村貢司郎(24)を1位指名。一本釣りに成功した。 【写真】この記事の関連写真を見...
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日本ハム1位・矢沢宏太「二刀流」は新庄監督次第…球団の本音は「投手より野手で」
「二刀流、三刀流、四刀流ってあるかもしれません。例えば外野のポジションを守って、大事な場面で投げろとか……。夢のある選手だと思う」 日本ハムの新庄剛志監督(50)が1位指名した矢沢についてこう言った。 【写真】この記事の...
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浅野翔吾も同じ道を? 原監督が14年前に“当たり”引いた「巨人1位・大田泰示」は長期迷走
巨人・原辰徳監督(64)がやっと当たりクジを引いた。公言通り、高校通算68本塁打の高松商・浅野を1位指名。阪神との競合の末、交渉権を手にした。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 抽選11連敗中だった巨人が1位...
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“大凶作”ドラフトだからこそ問われるスカウトの眼力と球団の育成能力…答えは数年後に
20日、プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンDが行われた。 突出したドラ1候補不在で、前日までに史上初9球団が1位指名を公表した今年のドラフト。支配下指名選手は昨年より8人少ない69人。空前の「大凶作」...